楽天証券でつみたてNISAをしていましたが、一般NISAへ区分変更をしました。
手続き方法と注意点(期間・区分変更後の旧区分での積立設定の解除は必要?)の備忘録です。
目次
楽天証券 一般NISA⇔つみたてNISAへの変更方法
楽天証券にログインをし、「NISA・つみたてNISA」→「口座開設・区分変更」→「NISA口座区分を変更する」をクリック。
内容を確認し「資料・申込書を請求する」ボタンを押す。
楽天証券より「非課税口座移動届出書」が送られてくるので返信をすれば手続き完了です。
「資料・申込書を請求する」ボタンを押すと現在のNISA口座区分での取引ができなくなります。
(間違って押してしまった場合はキャンセル手続きが必要になります。)
区分変更をするには期間に注意が必要
1月~9月
今年度分の区分変更申込期間(今年一般NISA・つみたてNISA口座で取引がある場合は申込みできない)
10月~12月
翌年分の区分変更申込みとなります。
今年度のNISA枠を一度でも使っている場合は10月1日以降に翌年分の変更として申込をすることになります。
楽天証券 NISA口座区分変更手続きにかかる期間
12月3日に12月分の積立が約定してから口座区分変更の申込をしました。
数日で非課税口座移動届出書が到着し返送。
12月14日にNISA口座区分変更手続き完了のメールが届きました。
スムーズに書類を返送すれば10日程度で完了すると思います。
一般NISAへ区分変更後 つみたてNISAの「つみたて設定」は解除が必要?
一般NISAへの区分変更手続き完了後、つみたてNISAの積立予定メールが届いたので調べてみました。
2021年:つみたてNISA
2022年:一般NISA
の区分変更手続きが完了し 2022年の一般NISAの口座開設が確定している場合は、つみたてNISAでの2021年分積立注文はキャンセルになります。
特定口座で買付けられることはありません。
積立設定中の投資信託の購入注文が実施されませんでした
(エラー内容:つみたてNISAまたは一般NISAに勘定区分を変更済み)
というメールが後日届きます。
区分変更をした時に旧区分での積立設定を解除しておくと良いですね。
つみたてNISA⇒一般NISAへ変更を決めた理由
つみたてNISAは年間の上限投資額は40万円(一般NISAの3分の1)ですが非課税期間が20年と長いので利用していました。
最近は特定口座でも取引を始め非課税で投資できる金額をさらに増やしたいと考え一般NISAへの変更を決めました。
楽天証券一般NISAの魅力
楽天証券一般NISAおすすめポイント
- 国内株式の売買手数料0円
- 海外ETFの買付手数料 全額キャッシュバック
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- 投資信託・米国株・ETFなど豊富な商品
- スマホアプリでも簡単に取引可能
(つみたてNISAの対象商品は「投資信託」のみ)
NISA口座を開設しようかなとお悩み中の方は、楽天証券もぜひチェックしてみてくださいね。