確定申告

住民税額決定通知書 寄付金税額控除(確定申告/ワンストップ特例制度)確認方法

2022年6月26日

住民税額決定通知書 寄付金税額控除の確認方法

令和4年度の住民税額決定通知書が届きました。

確定申告の作業画面で

ふるさと納税の上限超えたかな?

と気になっていたので珍しく住民税額決定通知書をチェックしてみました。

結果上限に収まっていたので一安心。

所得(給与収入・給与所得)の確認

まずは住民税額決定通知書の給与収入と給与所得が合っているか確認してみましょう。

前年度の源泉徴収票を見て支払金額=給与収入、給与所得控除後の金額=給与所得になっていればOK。

源泉徴収票住民税額決定通知書
支払金額給与収入
給与所得控除後の金額給与所得

給与収入=年収

給与所得=給与収入ー給与所得控除

寄付金税額控除の確認(確定申告利用)

住民税額決定通知書の摘要欄に記載されている寄付金税額控除額を確認する。

寄付金額-2,000円=寄付金税額控除+確定申告で還付された所得税額

になっていればOK。

摘要欄に寄付金税額控除(区民税・都民税) or(市民税・県民税)の記載が無い自治体もあるそう。

その場合は税額欄にある税額控除額⑤(2ケ所)を確認します。

ただし税額控除額⑤には配当控除や外国税額控除、住宅貸入金等特別控除なども含みとなっています。

寄付金税額控除の確認(ワンストップ特例制度)

寄付金額-2,000円=寄付金税額控除

毎年、税額控除欄⑤を何となく見るだけで終わりにしていた住民税額決定通知書。

今年度から自分が納めている税金についてもっと興味を持ちたいと思いました!

ちなみに令和4年度の住民税納付額は18,000円。

来年度はこれよりも減る予定。

と今から分かっているのが悲しすぎる。

  • この記事を書いた人

まる

無職夫を扶養するため節約・投資を頑張る40代OL。アラフォーから貯金開始・資産4,600万円達成。手取り25万の家計・無理をしない節約生活について発信してます

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