ただいま労働災害により休業中の夫。
1ヶ月分の休業補償申請をしたので気になるお金ごとを備忘録として記録してみます。
労働災害による医療費について(療養補償給付)
業務上のケガ・病気については無料で治療を受けることができます。
労災保険指定病院にかかる場合は、「療養補償給付たる療養の給付請求書」を提出することで都度の支払いが不要となります。
また病院外の専門施設でMRIの検査もしたのですが、こちらでも給付請求書を提出したので窓口負担無しで検査ができて助かりました。
(労災保険指定病院でない場合は一旦療養費の立て替えが必要)
労働災害による休業補償給付について
治療のために休業した場合は休み始めて4日目から労災保険から休業補償が給付されます。
(最初の3日間は事業主が休業の補償)
休業補償
夫は個人事業主なので休業=無収入という心づもりで生活してきましたが、労災の場合は加入している労働保険の補償が受けられるということを今回初めて知りました。
休業補償給付が入金されるまでの期間
実際に休業を始めてから早1ヶ月。
1ヶ月分の休業補償の申請書類を病院に提出しました。休業補償を受け取るには実際どのくらいの期間が必要なのでしょうか。
我が家の給付までの流れ
- 休業補償給付申請書を病院へ提出
- 病院より返送された申請書と休業証明書(家族記入)を会社・組合へ提出
- 会社・組合より労働基準監督署長に提出
病院より証明をもらうのに1ヶ月以上、労働基準監督署長に提出後 給付までは最短でも1ヶ月と聞いていましたが。
実際は病院もスムーズに証明書を返送してくれましたし、会社経由で労働基準監督署に書類を提出してから2週間程度で振込がありました。
特に書面等でも連絡は無かったので、銀行からの「入金お知らせメール」で気がつきビックリ。
証明書の返送に時間がかかる病院の場合は、「生活があるので」と急ぎのお願いをした方が良いと組合よりアドバイスがありました。
その後もスムーズに書類の手続きを行い毎月中頃には給付を受け取るという流れになりました。
労災の休業補償給付金が入るまでの無給月数
初の休業補償給付が入るまでに4ヶ月と予想していましたが関係各所のスピーディーな対応のおかげで無給の月末は1度だけでした。
肝心の体の具合ですが、おそらく手術と入院および療養期間が必要となりそうです。
自身の健康にも気を付けて粛々と生活していきたいと思います。