このたびAFFINGER5からAFFINGER6へ移行しました。
不具合が怖いので先延ばしにしていましたが実際に行うと表示崩れもなくスムーズにできました。
(カスタマイザーの設定は初期化されるためカラー設定等を控えておくと便利です)
備忘録として手順を振り返ります。
手順① zipファイルダウンロードと動作環境確認
公式STINGER STORE内 購入者限定ページよりファイルをダウンロードする。
- AFFINGER6
- 子テーマ ACTION(AFFINGER6)
- Gutenbergプラグイン2
すごい目次LITEもダウンロード可能だったので頂きました。
AFFINGER6の動作環境はWordPress5.8、PHP7.3~7.4です。
まずは環境を確認しましょう。
私はAFFINGER6にアップデートする直前にWordPressのバージョンを5.8にしました。
手順② バックアップとテーマのアップロード
念のためにデータをバックアップした後、AFFINGEGR6テーマ、子テーマをアップロードします。
(コピーライト完全削除、クレジット削除、クラシックエディタプラグインは停止しておく)
- 外観-テーマよりテーマのアップロードをクリック
- ファイルを選択-テーマファイルをzipファイルのまま選択-今すぐインストール
- アップロードしたもので現在のものを置き換えるをクリック
Gutenbergプラグイン2を追加し有効化する。
AFFINGER管理画面よりテーマ、バージョンを確認。
手順③ キャッシュ削除・パーマリンク変更保存
アップデート後はキャッシュの削除を行います。
下記3点について削除しました。
- ブラウザ
- サーバー
- ワードプレス
また設定-パーマリンク設定より変更の保存をクリックも忘れずに!
AFFINGER5からの移行注意点
- カスタマイザー設定は初期化される
- ウィジェットの配置が換わる場合がある
テーマをアップロードするとカスタマイザーの設定は初期化されます。
外観-カスタマイズよりカラー設定などを確認しておきましょう。
ロゴ画像やサイトタイトルは引き継がれましたがヘッダーエリアの背景色を控えておらず手間どりました。
ウィジェットの配置は問題ありませんでした。
まとめ
いずれはやろうと思いつつ先延ばしにしていたテーマの移行。
実際に行ってみると表示崩れなどは無く必要最小限のカスタマイズ設定で済みました。
使いこなせるかと不安だったブロックエディタも記事を書きながら視覚的に機能を選べるので早くも使い勝手の良さを実感しています。
日々手を動かしながら新エディタに慣れていきたいです。
AFFINGER5からの移行自体は簡単ですがカスタマイザー設定もあるので数時間はまとまった時間があるときに行うのが良いと感じました。