昇格試験対策ってされていますか?
私はいつも試験1ヶ月前から勉強を始めることが多いので試験前に行ったことを記録してみます。
目次
昇格試験対策 TOEIC
英語の教材って購入しても継続できないのはなぜ?
過去2度も教材を購入したのに続けられなかった私。
手持ちのTOEICの教材は毎日コツコツと勉強する仕様なので短期集中型のテキストを購入しました。
TOEIC L&Rテスト 直前の技術
「TOEICのスコアをあげたいけれど学習する時間がない」
という方向けの本です。
そして一番惹かれたポイントはこちら。
ポイント
受験票が届いてからでも間に合う!11日間即効対策プログラム
1日目~11日目までスコアが上がりやすいパート順に学べるように設計されているのが特徴です。
(200問完全模擬試験付)
【別冊模試・CD-ROM・音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術
2時間で200問をこなすにあたりタイムマネジメントの大切さやポイントアップの技術。
各パートごとの独特の教え(キーワードを避ける 等)は役立ちました。
試験までに時間が無い時に集中して学ぶのにオススメです。
昇格試験対策 JMAT
NMAT(管理者向け)とJMAT(中堅社員向け)が一緒になっています。
NMAT JMAT再現問題集 完全版
TOEIC同様こちらも問題数が多く悩んで止まっている時間はありません。
言語能力検査(国語)
言語能力検査では
- 反対語
- 二語の関係
が学習効果があり、点数も稼ぎやすいのでテスト前にも見返していました。
二語の関係とは
例としてあげられた《生物:人間》などの関係をつかみ その関係と同じになる対の語を選択肢の中から選ぶ問題
また、長文読解問題は文中に書いてある事のみを拾うのがコツだそう。
(自分で想像・解釈したことをつい選びそうになる)
ふだんネット記事を読む程度だと文章を深く読むことが無いため文章読解は疲れます…。
非言語能力検査(算数)
数学はいずれも苦手ですが論理的思考問題が特に苦手でした。
テキストに出ている例題だけは解けるようにしましたが、本番では例題のまま出ることは無く難しい!と感じました。
割り算や掛け算をすばやく手計算するという練習は必須ですね。
エクセルや計算機に頼る生活だと答え合わせをしたときに手計算のミスがけっこうありました。
- 桁数が多い
- 小数点あり
の掛け算、割り算を手計算するなんて何十年ぶりでしょう?
という感じなので素早く計算できるよう練習しておきました。
JMATと誤謬率
「問題は多めに用意されていますので難しい問題があればとばしてもかまいません」
と本試験の表紙に書いてあるのです。
これは誤謬率が関係あるのかな?と思い調べてみたのですが。
誤謬率(ごびゅうりつ)
回答した問題のなかで間違っている回答の割合
- 関係無い
- 会社による
など様々な意見がありました。
誤謬率は気になりましたが分からない問題や時間が無くてできなかった問題も最後の数分で一気に塗りつぶしました。
合格の基準は会社によりさまざまだと思いますが一度で合格することができました。
まとめ
昇格試験ではTOEIC、JMATの他に、論文と面接がありました。
短い準備期間で慣れない勉強をするのはストレスでしたが普段使わない頭を使い良い刺激にもなりました。
そして久しぶりの長文読解では日頃の読書しなさすぎを痛感。
お給料UPにもつながる昇格試験。
1度で受かるよう集中して乗り切りましょう。