マニュアルなどのPDFデータを開いたときにデフォルトでしおりが表示されていると便利ですよね。
JUST PDFでしおりを常に表示させる設定としおりを自動作成する方法についてまとめました。
【JUST PDF4】しおりを常に表示する方法
PDFファイルを開き、ショートカット「Ctrl+D」ドキュメントのプロパティを開く
(またはJUST PDF-ドキュメント タブ-プロパティ)
初期ビューの表示を「しおりパネルとページ」に設定
以上でファイルを開くとデフォルトで「しおりパネル」が表示されます。
ページレイアウトや表示倍率の設定なども可能です。
【JUST PDF4】しおりを自動作成する方法
ワードで作成した資料をPDFへ変換するときに「しおり」も同時に作る方法です。
メモ
マニュアルなどボリュームのある資料は「しおりの自動作成」が便利です
ワード-JUSTPDF4 タブー変換設定-しおりを作成するにチェック。しおりに変換したいスタイル名にもチェックを入れてからOK。
ワードでの資料作成時に見出しをつけたので見出し1~4にチェックを入れ しおりを自動作成しました。
(見出し1~4+アウトライン5などの場合もOK)
またしおりに階層をつけたい場合(子しおり)は「しおりパネル」上でしおりをドラッグし階層をつけることが可能です。
まとめ
マニュアルなどボリュームのあるPDF資料では「しおり」があると使い勝手が良いですよね。
ワードでの資料作成時に見出しやアウトラインを設定しておくと目次だけではなく「しおり」も自動化できるので便利です。