私は一般職として働いているのですが。
最近「一般職」が無くなるような雰囲気を会社で感じるんですよね。
別の会社に勤める友達も「一般職」が廃止になったそう。
事務職自体はあるだろうけど「一般職」というカテゴリーはいつか無くなってしまうかも?と思い今まで経験した一般職の業務について振り返ってみました。
一般職を選んだ理由
就職活動を全くせずフラフラしていたところ親に勧められて今の会社に応募しました。
総合職=転勤のイメージだったのと当時夜職だったので昼職でバリバリ働く自分は違うなと。
なので一般職を選んだ理由は「なんとなく」です。
ただ何の仕事でも良いのでいくつになっても「働いている自分」は想像していました。
借金で苦しんでいた時も給料を得ることができたし、今貯金が出来ているのも会社のおかげなので就職して良かったのでしょう。
(会社という組織で働くことには向いてないとは思うけれど)
一般職で経験した仕事
一般職の仕事①営業事務
はじめての配属は営業事務でした。
想像していたOL仕事とは違い、会社で扱う製品の内容を勉強しお客さんともやりとりがある専門的なお仕事でした。
営業さんと一般職がペアになって仕事をしていました。
営業事務時代が一番忙しかったですね。
一般職の仕事②一般事務
そろそろ部署移動したいなと思っていた頃に、一緒に仕事をしていた営業さんとの間にセクハラ問題がおき私は部署移動をすることに。
営業以外で希望したところ社内の管理部門へ移動になりました。
管理部門では一般事務職らしいパソコンを使った書類作成や資料づくりなどを経験。
ワード・エクセル・パワーポイント等が使えるようになり良かったです。
一般職の仕事③秘書業務
秘書業務も経験しました。
営業事務・一般事務と比べると自分の性格には合っていたかも。
友達が少ない私ですが、秘書時代は割と情報通でした。
一般職の仕事④何でも屋
一般職の仕事のメインは事務ですが、配属された部門ごとに事務以外の仕事もありました。
自分が興味のあることがあれば上司に伝えておくと良いでしょう。
《今後の働き方》一般職はしんどいけれど一般職でいたい理由
一般職はいくら経験を重ねても立場的には最下層です。
立場が弱い分、気を使うこともストレスも多い。
仕事内容も人間関係も面倒なことが多いです。
定時で帰りやすい、また出張は基本無いので自分時間が作りやすいのは良いかも。

本音を言えば一般職どうこうというより会社を辞めたいのですが。
仕事を変わったとしても その現場なりの「地獄」があると思うんです。
また

続けられるうちは「一般職」のままゆるりと漂っていたい。
そんな気持ちです。