国内株式の手数料コース。
証券口座開設時に設定したコースのまま取引を行っていませんか?
取引金額に合わせコースを見直すことで。
なんてこともあります。
手数料の安さでもおなじみの楽天証券とSBI証券の国内株式 売買手数料についてまとめてみました。
NISA口座は楽天証券、SBI証券共に国内株式売買手数料 無料です。
【国内株式】1日の取引金額 100万円以下 手数料無料のコース
楽天証券の「1日定額コース」、SBI証券の「アクティブプラン」なら1日の取引金額が100万円まで手数料0円です。
1日の約定代金 | 楽天証券 | SBI証券 |
1日定額コース | アクティブプラン | |
100万円まで | 0円 | 0円 |
200万円まで | 2,200円 | 1,238円 |
300万円まで | 3,300円 | 1,691円 |
税込 |
※楽天証券は以降100万円増加毎に1,100円(税込)を追加。
※SBI証券は以降100万円増加毎に295円(税込)を追加。
私は1日の取引が100万円を超えたことが無いので楽天証券「1日定額コース」で取引しています。
【国内株式】1注文の取引金額 100万円超の場合 お得なコース
1注文の約定代金が100万円を超える場合。
楽天証券の「超割コース」、SBI証券の「スタンダードプラン」がおすすめです。
約定代金 | 楽天証券 | SBI証券 |
超割コース | スタンダードプラン | |
5万円まで | 55円 | 55円 |
10万円まで | 99円 | 99円 |
20万円まで | 115円 | 115円 |
50万円まで | 275円 | 275円 |
100万円まで | 535円 | 535円 |
150万円まで | 640円 | 640円 |
3000万円まで | 1,013円 | 1,013円 |
3000万円以上 | 1,070円 | 1,070円 |
税込 |
1注文毎に手数料がかかるスタンダードなプランです。
表の通り楽天証券、SBI証券共に同額となります。
楽天証券では手数料の1%分のポイント、SBI証券では手数料の月間合計金額1.1%のポイントがもらえます。
取引金額別 お得な手数料コース まとめ
1日の取引金額が100万円以下の場合
楽天証券:1日定額コース
SBI証券:アクティブプラン
1注文の取引金額が100万円を超える場合
楽天証券:超割コース
SBI証券:スタンダードプラン
楽天証券、SBI証券は他社と比較しても取引手数料が安いのでオススメです。
SBI証券は「20-25歳国内現物手数料実質0円プログラム」を2021年4月20日から開始。
20~25才以下の方は実質無料で国内現物株を取り引き出来るようになりました。
自分の投資スタイルに合ったお得なコースを選びたいですね。